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チェルノブイリ原子力発電所事故に関連する画像と動画のまとめです(コメントありがとうございます)
1986年4月26日1時23分ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所4号炉が起こした原子力事故は、事故後のソ連政府の対応の遅れなどが重なり被害が甚大化・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。(wiki

200908088.jpg

チェルノブイリ事故は、メーデー前の金曜日深夜に起きた。

制御棒を完全に入れれば、炉心は止まる。
だが、中途半端に入れれば、残った核反応で
発電できるのではないか? という実験中だった。

安全装置は切られていた。
金曜日の深夜。技師や作業員たちは、
「この仕事を終えれば休める!」と意気軒昂だった。

実験は暴走という結果を生み、休みは潰れた。
災厄。炉心融解、メルトダウン。

炉心直下には、核反応を制御するための冷却水プールがあった。
メルトダウンが進めば、そのプールの水で水蒸気爆発が起きるだろう。
どうしたか?

3人の男たちが
汚染された水の中を泳いでいって、プールの栓を抜いた。
彼らのことは誰も知らない。

アンドレイ・アナネンコ  ヴァレリイ・ベズパロフ  ポリス・バラノフ

彼らは、ひどい事故が「よりひどい事故」になることを防いだ。
ヨーロッパ全域が「死の森」になることを防いだ3人。
彼らのその後は、あえて語らない。

これを元にして、フレデリック・ポールが
「チェルノブイリ」という小説を書いた。
小説では「シュランチュク」という配管技師が同じことをする。

だが、実際に行ったのは3人で
帰ってこれたのは、熱湯&放射能汚染に曝された1人だけだった。
小説では、登場人物を何人も使い捨てるわけにはいかないから。

以上、http://www.heiwaboke.com/2007/06/post_956.htmlからコピペ。
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